在寮生および保護者の皆さま

来年度の在寮更新許可者の選考について

 ここ数年、慢性的な居室不足が続いております。年度末に在寮更新の選考結果が公表されていますが、在寮更新保留の可能性がある寮生から、例年より早く在寮更新許可者の選考をしてもらいたいとの要望が出ていました。

 そこで、今年度は早めに選考を行いますが、在寮更新の許可が出ても必ずしも来年度の在寮が保証されたわけではありません。年度途中で違反が重なったり、重度な違反を行った場合には違反ポイントが加算され、在寮更新が保留になっている寮生と入れ替わってもらうことになります。

 遠方や、違反ポイントが少ない寮生が多く、なるべく寮に残してあげたいのですが、新入生(新1年生、編入生、留学生)を男女合わせて80名程度受け入れるため、50名程度の寮生に在寮更新の許可を出せない可能性があります。

 在寮更新の選考について、まず、寮費等が完納されていることが条件になりますが、これまで、

 ・違反ポイント
 ・通学時間
 ・通学距離
 ・通学手段

が審査基準として用いられていました。新学期早々寮生には説明しましたが、親元離れて自由気ままに過ごし、成績が思わしくない寮生が少なからずいますので、しっかり勉強してもらうために、成績も審査基準に入れることにしました。ただし、成績が悪いだけで在寮更新を保留にすることはしません。クラス担任、授業担当者に授業への取り組み、普段の生活の様子をお聞きして、総合的に判断することにします。

 「自分は一人暮らしをしたいけど、自分だけの判断だけでは・・・」と言っている寮生もいます。寮生活の方が、多少の制約はあるものの経済的なメリットが大きい事には間違いありませんが、自立したいと考えている寮生も多いようです。そのような寮生には、アパート等での暮らしを検討いただけたらと思います。

 新1年生の可能な受け入れは、男子48名、女子16名です。これに、4年次編入生(男女約12名)と3年次留学生(約4名)が加わります。現在の5年生が男子27名、女子3名なので、5年生の退寮による自然減だけでは新入生を受け入れるに居室数が全く足りません。今後もこのような状況が続くことが予想されますので、新4、5年生は寮生活を卒業して、社会に飛び立つ前に一人暮らしを経験するのもいいのではないかと思います。